HARI CAFEへの想い

HARI CAFEへの想い

鍼灸整骨院の院長から、新たな一歩へ

以前、僕は鍼灸整骨院の院長を務めながら、休日を使って別の事業にも取り組んでいました。その事業が軌道に乗ったことで退職を決意し、次の勤め先を探すつもりはありませんでした。

しかし、退職を知ったお客様から『次はどこでやるんですか？』『遠くてもついていきますよ』と声をかけていただき、本当に嬉しくて、その言葉が今も心に残っています。

そんな中、月に1度くらいどこかで施術ができればいいなと思っていたところ、お客様が『カフェの一画を貸してくれるそうですが、やりませんか？』と声をかけてくれました。しかも、そのカフェの店主様との話までつけてくださっていたのです。

その時、『あなたがいい』と言ってくれるお客様がいることが、どれだけ幸せなことかを実感しました。そして、自分の店舗を持ち、もっと多くのお客様に『あなたがいい』と言ってもらえたら最高なのではないかと思うようになりました。そう考えると、もうじっとしていられず、やっていた事業を撤退し、自分の店舗を構える決意をしました。